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アラカルト日記:バッハのシャコンヌをたまに無性に聴きたくなるときがある。他

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バッハのシャコンヌをたまに無性に聴きたくなる

この曲は、バッハが作曲した全 5 曲からなる組曲『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』の中の 1 曲。
所属している吹奏楽団でこの曲の吹奏楽編曲版を演奏して、そこから原曲である無伴奏ヴァイオリン版を聴くようになった。

この曲を聴くと、なぜか心が洗われる気がする。
寂しさと力強さが同居しているような感覚があって、聴いていると心がスッキリしてくる。
聴いてると、本当にヴァイオリン一本なの?迫力ありすぎてもはやオーケストラじゃないの?っていつも思ってる。

ということでほんの冒頭部分だけ ABC 記譜法で書いてみた。

(今更感あるが)プロンプト圧縮という概念を覚えた

というのも、X で t-wada さんのポストやリポストで『単純に "TDD の概念や考え方に基づいて実装して" と指示するよりも "t-wada 氏の提唱する TDD の概念や考え方に基づいて実装して" と指示するほうが精度の高い生成結果となる』ということが話題になっていた。
TDD といっても "なんちゃって TDD" や軽量 TDD(という言葉があるのかは知らないが)から t-wada さんや Kent Beck さんが提唱するガチ TDD まで様々あるので、人名の情報を付加することで LLM に実践してほしいプラクティスを明確化できるということらしい。

これをなんで "プロンプト圧縮" というのか。t-wada さんが様々な媒体で繰り返し語っているプラクティスが暗黙的にプロンプトに組み込まれ、LLM が t-wada さんが提唱するプラクティスに準じて実装することになるからっぽい。

全然、TDD に限らず色々なことに応用できそうなので、プロンプト圧縮という概念は覚えておく。

ワイヤレスイヤホンを買った。(SOUNDPEATS Air5 Pro)

SOUDPEATS というメーカーの ワイヤレスイヤホン を買った。 個人的には今まで聞いたことのないメーカーだったけど、自分が購入したときは 8,000 円台で ANC(アダプティブノイズキャンセリング)付きというものすごいコスパだった。
ノイズキャンセリングが付いているイヤホンを買ったことがなかったので初体験だったが、付けると本当にほぼ無音の世界になって、健康診断の聴覚検査で入るブースに入ったみたいな気持ちになる。

なんなら外歩いてると車の音も聞こえないから危険まである。それくらい。

よく行くカレー屋さんに認知してもらっているっぽくてうれしい

福井駅前にある Livin' for green というカレー屋さんによく行く。
本当においしいカレーが食べられるし、店の雰囲気や店主さんの人柄もよいのでよく行く。

カレー2種盛り(サマーキーマ、ポークビンダルー)

足掛け 3 年くらいでかれこれ 6~7 回くらい通ってて、最近では店に入ると「こんにちは~」、会計を済ました後は「いつもありがとうございます」と言ってくれるようになった。
特にその他に親しく会話をするわけでもないけど、お互いのことをちゃんと認知していて、過不足のないコミュニケーションが取れているという現状がとても心地よく感じる。

東京に住んでいた頃から、"行こうと思っていたのにいつの間にか潰れたお店" や "割と通っていたのにしばらく行かないうちに潰れてしまったお店" とたくさん遭遇してきたので、このお店は潰れないように定期的に行きたいと思うし、何より本当に美味しいのでまた近いうちに行きたい。

皆さんもぜひ。